TOP

佐野日本大学高等学校

校長あいさつ

佐野日本大学高等学校

校長 髙原 健治

 本校は、昭和39年(1964年)に日本大学の付属高等学校として設立され、「自主創造」「文武両道」「師弟同行」を校訓として、変化が激しく予測困難なグローバル化時代において、活躍することのできる人材の育成を目指しています。
 「自主創造」とは、日本大学の教育理念でもあります。自ら学び、自分の頭で考え行動し、自ら道をひらく、自立する精神をあらわします。新型コロナウイルスによる混乱、国際情勢の不安など、変化が極めて激しい、グローバル化した社会を生きる指針となるものです。
 「文武両道」とは、科学的・論理的な思考力、的確な判断力、豊かな創造力などの確かな学力を身に付けることと同時に、自分の力で困難を乗り越える体力と気概を持つことであり、自分の夢を実現していくためには、大変重要なことです。学業に対しての真剣な取り組みが、部活動での真剣勝負が、将来の可能性を広げる力となります。
 「師弟同行」とは、教師、生徒が同じ目線で、共に高い目的意識を持って学び合い、人生を深めることです。
 本校には、この校訓を実践するため、生徒一人ひとりの個性や資質・能力を最大限に伸ばすための教育活動を更に充実させようと挑戦し続ける教員がいます。そして、夢を実現するために挑戦し続ける確かな土台をつくり、夢を憧れで終わりにしない生徒たちが集っています。その結果が目覚ましい進路実績と部活動の躍進につながっているのです。
 みなさんの高校生活が、ワクワクする夢に挑戦(CHALLENGE)できる3年間になるよう私たちがチーム一丸となって、あらゆる面でサポートしていきます。最後まで挑戦し続ける3年間の努力は、未来を生きる大きな力になるはずです。最高の高校生活となるよう、ともに頑張りましょう。

 

佐野日本大学高等学校

校長 髙原 健治

校長室だより

校長室だより No.70「生徒のみなさんの活躍に感動」

10月22日(土)

秋の関東大会に出場した軟式野球部の応援に高崎城南球場に行きました。

群馬県1位の農大二高と堂々の試合展開をし、見事勝利を収めました。

チームワークが良く、とてもまとまったチームになっていると思いました。

また、保護者の皆さんも感染対策を確りとしながら、熱い拍手の応援をしていました。

拍手の応援は、メガホンをたたく応援とはまた違い、心に響く感じがしました。

 

その後サッカー選手権栃木県大会の緒戦の応援に足利に行きました。

結果は宇都宮商業を相手に7対0で勝利。

素晴らしい出足となりました。

試合の中で本校の選手の皆さんは素晴らしいテクニックとチームプレーをふんだんに見せてくれました。

あらためて、ここに至るまでに積み重ねた膨大な時間と努力に思いが至りました。

目標に向かってひたむきに取り組んでいる日ごろの姿が重なって見えた試合ぶりでした。

 

午後は佐野日本大学短期大学の学園祭「みかも祭」にお邪魔しました。

今回はコロナ禍状況を鑑みて一般公開はされませんでしたが、学生の皆さんは楽しく充実した時間を共有している様子が見られました。

特に準備と実施の中心となってきた実行委員長の星野英美さんのご苦労はさぞかし大変だったろうと推察します。

なお、星野さんは本校の卒業生で高校時代はダンス部でも活躍していました。

 

生徒の皆さんそして卒業生の皆さんの益々の活躍を、心からお祈りしています。