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佐野日本大学高等学校

進路通信

【進路指導部】日本大学国際関係学部プレオリエンテーション

12月18日(水)、日本大学国際関係学部より渡邊武一郎学部長をお招きし、

進学が決定した生徒・保護者を対象にプレオリエンテーションを実施いたしました。

まず初めに中等教育学校舩渡川校長より、学部長の紹介とあいさつがありました。

渡邊学部長からは、国際関係学部の魅力や2つの学科での学び、学校生活について説明していただきました。幅広くさまざまな分野を学ぶことで自由な希望が叶う学部であり、高度な語学力と異文化理解力、実践的な問題解決力を身につけることができること、また充実した留学先と留学制度についても紹介していただきました。

「未来は作れる」という言葉とともに、大学4年間を充実させるためには今何をするかが重要であり、入学までの準備が非常に大切であるとお話がありました。参加した生徒は真剣に話を聞いていました。

【進路指導部】日本大学経済学部プレオリエンテーション

12月17日(火)、日本大学経済学部学部長 手塚広一郎先生をお招きし、

進学が決定した生徒・保護者を対象にプレオリエンテーションを実施いたしました。

手塚先生からは、「経済学部では、多様な将来の職業に繋がるスキルを身につけることができます。経済学は単に知識を学ぶだけではなく、物事を考える特定の考え方を習得し、それをさまざまな場面に応用する力を養う学問です。この考え方は経済に限らず、他分野にも適応可能である点が大きな特徴です。」と経済学の概要の説明がありました。

経済学の基本的な概念について具体的な事例を交えた説明もありました。特にミクロ経済学、価格競争、市場のルール、価格メカニズムといったテーマが取り上げられ、それぞれが経済活動にどのように影響を与えるのかが分かりやすく解説されました。

また、「時間を無駄にしないでほしい」と強く生徒に言っていました。計画的に行動することの重要性を繰り返し述べていました。生徒は、学びの姿勢を見直す良いきっかけとなったことでしょう。

さらに、経済学部進学前に取り組むべきこととして、日々の生活の中で物事を深く考える習慣を身につけること、読書を通じて幅広い知識を吸収し視野を広げること、数学の基礎を固めておくことをしてほしいと伝えていました。

経済学を学ぶ意義を理解するだけでなく、進学に向けた具体的な準備方法を示してくれる内容でした。

進学する生徒にとって非常に有意義な時間となりました。

 

【進路指導部】日本大学危機管理学部プレオリエンテーション

12月16日(月)、日本大学危機管理学部学部長 福田充先生をお招きし、

進学が決定した生徒・保護者を対象にプレオリエンテーションを実施いたしました。

初めに高等学校髙原健治校長より、学部長の紹介とあいさつがありました。

福田学部長からは、危機管理学部の学びについて昨今の世界的な事件や災害を具体例をあげながら説明をしていただき、危機管理学は非常に興味深い学問であり、オンリーワンの学びであるというご説明がありました。そして、危機管理学は【オールハザード・アプローチ】で、災害や戦争、テロリズム、サイバーテロなどあらゆるリスクへの予防や対応について「考える」学問とのことでした。

これから、進学をする本校生徒には、幅広く、正確に、素早く情報を収集する力である「インテリジェンス能力」を身に付ける第一歩として、今のうちからSNSやインターネットの情報だけでなく、テレビニュースや、新聞、雑誌などを見て興味のある分野以外の情報にも触れる経験をしてほしいという教えもいただきました。