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佐野日本大学高等学校

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【学習指導部】探究学習(11月5日)

11月5日(土) 

今回の「総合的な探究の時間」では1年生は前回に引き続き情報カードの作成を行いました。

 

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本校の探究学習では、活動の振り返りを重視しています。以下、一年生の感想を抜粋します。

●今回のスライドで紹介したB ECOSのシステムに感動しました。消費者と職人との仲介役のようなものをしているのですが、ネットショッピングのような感じで多彩な商品があり、値段も手頃な価格のものから包丁や陶器などの高めのものまであり、どれも魅力的に見えました。こんなサイトを自分も作ることができたら、とちょっと憧れさえ抱きましたね(笑)

 

●複数のウェブサイトで重複している情報があり、また、食い違っている情報もあった。今回指定されていたまとめ方では一部重複している情報をまとめて記載することができず、片方のサイトの情報はスライドに入れられなかった。また、食い違っている情報もあったから、より多くの情報源から情報を集め、吟味して正しいものを集める必要があると感じた。

 

●今回の探究学習で初めてクラスメイトとお互いの情報カードを点検して、きちんと話題と5W1Hを明確になっているクラスメイトの情報カードを見て、次に情報カードを作成する時の参考にしてみようと思いました。今回の自分の情報カードの反省点は5W1Hをもっと相手に分かりやすく明確にしていなかったところです。このことは今回のクラスメイトとお互いの情報カードの点検で気づくことができました。

 

●英語の授業に出てきたクローンについて調べたら、沢山の資料が出てきて、世界中で議題に上がっているものなのだと再確認した。クローン化されている生き物も調べる前では数種類しかいないとおもっていたが、実際に調べてみると多くの生き物が挑戦されていた。 人間のクローンを作ることは規制されているけど、いつか、その規制が解かれたら世界の人口の低下は治ると思うしかし、それと同時に少し危険な感じもすることから、これからしばらくの間はまだクローン化された人間が社会に出没することはないのではないかと考える。

 

●今回は隣の人のスライドを見てみて自分では思いつかないような問いやスライドの作り方をして勉強になりました。また、自分だけがわかるようなスライドではダメなことがわかったので資料の説明やわかったことを書き記していこうと思いました。

 

●自分で追求した内容を自分で理解するのは難しかったけれどその分頭を捻って考えることができてよかった。また他の人のスライドをみて自分は哲学的なことを追求したけれど他の人は日常的に疑問に思うことを追求していて面白いなと思った。難しいことを考えることももちろんいいことだけれど、日頃疑問に思っていることを追求するのもいいことだなと思った。いろんなことに疑問を持ち調べていきたいと思う。

 

●今まで気になっていたことが今回の探究学習で調べることができてよかった。 心という形ないものは調べれば調べるほど奥が深くさらに知りたくなった。 いろんな人の意見を見てきて、自分としての意見もしっかりと自立させて、 これからの人生に活かしていければなと思っています。

 

●今まで認欠でこの課題をちゃんと出来ていなかったので今日できてとても良かったです。この作業はとても良い経験になり将来どのような職業についたとしても、必ず使うと思います。なので、今のうちに自分の調べたことや気になることなどをまとめてみて、似たようなことをやっておく事で将来への準備ができるのだと思います。そのために、日々の学習を怠らずに心身に前向きに頑張って行きたいです。

 

●今回は前回より少ない数しか調べられなかったのですが、とても面白い確率を見つけることができたので良かったと思います。僕が面白いなと思ったのは、野球場でホームランボールを掴む確率が 0.026%だったということです。それだけホームランが凄いことだと改めて感じさせられました。もう一つは、東大に合格する確率が0.12%だったということです。これを見た時、もうちょっと低いのかと思った。

 

●初めはただの問いに答えるだけだと軽く捉えていましたが何に興味を持ち今の自分がどう思っているのかという普段向き合わないことをこの探究学習を通して考えることができました。自分は特にこれといった趣味や興味を持っていることがないと思っていたため探究学習と聞いてあまり良い印象は無かったのでやる気が出ませんでした。ですが徐々に自分が思っていること興味のあることに発見することができた時、とても楽しく充実した授業になりました。

 

●私は幼い頃から音楽が好きで今まで色々なジャンルやアーティストにハマってきました。今回、この時間で多くの人に音楽の魅力と歴史を知ってもらいたいと思いこのテーマにしました。最終目標は国境を超えて互いに認め合える関係を作り、音楽によって喜怒哀楽を共有し、音楽に興味がない人も好きと思えるような環境、将来アーティストになりたいと思える環境を作ることが私の目標です。この探究を通して音楽がもっと好きになりました。