【学校行事】シェイクスピア賞授与式
12月18日(木)、プラザ40にてシェイクスピア賞授与式が行われました。
シェイクスピア賞とは、本校の姉妹校であるキング・エドワード6世校から「文武両道」を実践した本校生徒に贈られる賞です。
キング・エドワード6世校はイギリスの劇作家シェイクスピアの母校として知られるイギリスの名門校で、2017年に姉妹校となりました。
今年度のシェイクスピア賞は3年生の後藤結愛さんが受賞しました。
後藤さんは水泳部に所属し、本年度は全国高校総体(インターハイ)女子100mバタフライ優勝、第48回全国JOCジュニアオリンピック夏季水泳競技大会女子100mバタフライ優勝などの輝かしい成績を収め、本校の校訓である文武両道を実践しました。
△キング・エドワード6世校のカー校長からメッセージをいただきました。
「シェイクスピア賞はキング・エドワード6世校と佐野日大の共通の教育理念である『卓越性の追求』を称えるものであり、これを体現する生徒にシェイクスピア賞を授与できることを大変嬉しく思います。イギリスの友より、シェイクスピア賞受賞を心からお祝いします。キング・エドワード6世校と佐野日大の絆が一層深まるとともに、後藤さんの活躍が多くの人に希望を与えることを願っています。」※一部抜粋
△長谷川理事長よりお話をいただきました。
「栄あるシェイクスピア賞授与式にメッセージを賜り、大変有り難く学校を代表し御礼申し上げます。また、この賞を通じて伝統ある御校と教育理念が共有出来ることに喜びと誇りを感じざるにはいられません。今回受賞された後藤結愛さんは、水泳選手として大変素晴らしい成績を収めました。彼女の活躍が本校生徒のみならず、御校の皆さんや多くの方々に希望と勇気を与えてくれることと願っております。カー校長先生よりご提供頂いたシェイクスピア賞が本校生徒の可能性をさらに引出し生徒の持つ多様性に着眼しそれらを尊重する賞であることに深く敬意を払い御礼のご挨拶といたします。」※一部抜粋
△後藤さんから英語でスピーチをしてもらいました。
“Good afternoon, everyone. Thank you very much, Mr. Carr. I’m truly honored to be here today and to receive the Shakespeare Award. This award has given me great motivation and confidence. With this honor in mind, I will continue to push forward, always aiming higher and never giving up.”
※一部抜粋
今回のシェイクスピア賞受賞を励みに、より一層羽ばたいてくれることを期待しています。
また、在校生の皆さんもこのような表彰を励みに頑張っていきましょう！
後藤さん、本日はおめでとうございます！
※写真提供・神永写真館