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佐野日本大学高等学校

コース通信

【最難関国公立大学進学型カリキュラム】東京大学法科大学院出張教室

   9月16日(水)の探究活動及びLHRの時間を使い、本校の卒業生で東京大学法科大学院出張教室に所属している山﨑雄斗さんと学友二人を講師に招き、架空の強盗事件を基に法律に関する講義を聞き、グループワークを行いました。

講義の最初に示された本時の目標は

・刑事手続の内容や、流れを知る

・リアルな刑事事実認定の世界を体験する

・刑事手続きの大切さや、刑事手続における「法曹」の役割を知る

の3点でした。

講義の中では裁判に関する専門用語も用いられましたが、生徒にもわかる表現に置き換えて説明してたので生徒も理解できたようでした。

講義の後は実践です!!

4人ずつのグループに分かれて、検察が示す証拠から被告人以外が犯人である可能性を検討していきました。これまで経験したことのないテーマでのディスカッションでしたが、資料を見ながらあれこれと意見を出し合っていました。講師の先生が適宜アドバイスをしてくれたおかげで、自分たちでは見落としていた気づきを得て、活発な議論となりました。導き出した結論に対して、講師の先生からは「完璧に近い」という誉め言葉をもらいました。

生徒たちは、裁判についての知識を得て疑似体験を通して実践することで学びを深めることができました。また、日常では経験する機会の少ない法律や、弁護士の業務に触れたことで進路について考える貴重な経験となりました。

授業の最後に岩崎教頭先生が、

・弁護士など法曹の仕事は直接目にしていない真実を、客観的な証拠や推論から導き出していく職業である。

・目に見えない事象と向き合い手探りで解決していくというのは、弁護士だけでなく医師や教員などあらゆる職業に当てはまることである。

と総括してくださり、生徒たちは今日の体験を自分事として受け止めることができたようでした。

貴重な学びの機会を作ってくれた東京大学法科大学院出張教室の学生さん、お世話になりました。ありがとうございました。