【国際交流】中国語講座⑧!
大家好!越来越冷了!(皆さんこんにちは!だんだん寒くなってきましたね!)本日の放課後、恒例の中国語講座が実施されました。授業では、絵などが豊富に使われているプリントなどを利用して理解を深めていきます。
語学学習にはリスニングも大切ですね。今日は鈴木先生が発音した中国語の声調(漢字音の音の高さや傾き)が何であるのか、自分が聞き取った声調に手を挙げて答えるというトレーニングも行われました。
日本語の音は108音、中国語の音は411音あると言われます。日本語の音の約4倍です。発音の実際と、それを表記する日本語のずれが生じるのは当然ですね。好吃(中国語で「おいしい」を表す単語です。)は、やはり「hao3chi1」(3とか1は声調を表します)という音なのであって、日本語のカタカナで書かれる「ハオチー」とは厳密にいえば違う音なのです。中国語学習だけでなく、外国語学習のコツは、普段日常生活で発音しない音を発音できるようにすることだと言えます。そのためには耳でよく聴き、何度も失敗しながら発音練習することが大切ですね。母語以外の外国語ができるようになると、自分とつながる世界が爆発的に広がります。努力不会背叛!(努力は裏切らない!)です。頑張っていきましょう!それでは皆さん、再見!