【国際交流】日本大学留学生来校
日本大学の「日本語講座」で学ぶ外国人留学生8名が、研修旅行の一環として本校を訪れました。今回の交流には、日本人学生ボランティア4名も参加しており、その中には本校の卒業生も含まれていました。
午前中は、天明鋳物工房の見学と茶道体験が行われ、日本の伝統文化に触れる貴重な時間となりました。初めての体験に、留学生の皆さんも興味深そうに取り組んでいました。
その後、SANICHIコモンズで昼食をとり、6時間目の授業に参加しました。授業では、「私が日本に来て驚いたこと」をテーマにした3択クイズや、「あなたにとって最も大切な価値は何ですか」という問いをもとに英語と日本語を交えながら、意見交換が行われ、文化や価値観の違いをお互いに学び合う貴重な機会となりました。
放課後は、和太鼓部と弓道部の見学・体験に加え、応援団、吹奏楽部、書道パフォーマンスの見学も行い、日本の高校生の学校生活を多面的に体感しました。本校の生徒たちにとっても、異文化に触れ、自分の価値観を見つめ直す良い機会となりました。