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佐野日本大学高等学校

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【国際交流】帰国報告及び出発挨拶

ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジ「付属高校生のサマー・プログラム」、ニュージーランドターム留学の帰国報告及びイギリスの姉妹校King Edward VI Schoolとの交流に向けた出発挨拶が行われました。

 

サマー・プログラムに参加した生徒は、「実践的な英語力が鍛えられた」「発音を見直すきっかけになった」と感想を述べ、ケンブリッジ大学の学生や地元の人たちとの交流では、緊張しながらも積極的にコミュニケーションを図り、大きな刺激を受けるとともに、自信をつけることができたと報告しました。ニュージーランドターム留学に参加した生徒たちは、異文化の中で「誰に対しても偏見を持たず、オープンな心で接することの大切さ」を学んだという報告があり、英語力のみならず人間的な成長がうかがえました。また、「意見をしっかり持ち、主張できる現地の学生に刺激を受け、自分も少しずつそうなれた」と、自らの内面的な変化を振り返る生徒もいました。「一番嬉しかったのは、言葉と言葉でつながる素晴らしさを知ることができたこと」という言葉から、国境を越えた交流の深さが伝わってきました。10月12日(日)~10月20日(月)のKing Edward VI Schoolとの交流に出発する生徒は、「本場の英語を体感したい」「学校の代表としての自覚を持ち、文化や生活の違いを楽しみながら多くを吸収したい」と意気込みを語りました。

 

理事長先生からは、「多文化共生の時代において、本校の生徒が国際交流の場で積極的に活躍してくれることを願っています。こうした機会が、その一助となれば嬉しく思います。」とのメッセージがありました。