【学校生活】千葉德次郎先生講演会
本日、元陸上自衛官で東部防衛協会の理事長でもある千葉德次郎先生にお越しいただき、「家庭は家族が守る。国は誰が守るか？」という演題のもと、ご講演いただきました。
始めに、髙原校長先生の挨拶がありました。
△髙原校長先生挨拶
千葉先生のご講演では、「日本の守りと国民意識、高工校の教育、高工校生徒の器造り、主権者の責務」の４点についてお話しいただきました。
高工校生徒の器造りの「器の形成」のお話しでは、「任重くして途遠し、仁以て己が任となす。亦重からずや。死して後已む、亦遠からずや。」という論語の一説を引き合いに、心の形成で大切な要素が「挨拶・思いやり・裏表のない行動」であるとお話しされていました。
△千葉先生のご講演の様子
最後に、生徒による質疑応答の時間が設けられました。多くの生徒が手を挙げて、熱心に質問をしていました。
△質疑応答の様子
千葉先生のお話のように、徳の形成は難しいものですが、生徒の皆さんにとって、とても大切です。そして、挨拶は相手のことを考えることにつながります。今回のお話を機に、挨拶や思いやりを大切にしていきましょう。