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佐野日本大学高等学校

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【PTA】令和6年度PTA定期総会

5月24日(金)、令和6年度のPTA定期総会が行われました。

 

はじめに、9時20分から授業参観が行われました。

生徒は緊張しながらも真剣な様子で授業を受けていました。

△各教室の授業参観の様子

 

次に、プラザ40で教育講演会が行われました。

△竹村先生の教育講演会の様子

 

その後、PTA定期総会が行われました。

はじめに、横井会長よりご挨拶をいただきました。

△横井会長

会長は挨拶の中で、本校の教育活動について感じていることとして次の三点を挙げられました。

 一つ目に、現在はICT 教育が盛んに実施されていますが、

保護者は自分たちの経験を元に子どもに接することが多いので、

保護者の経験のない、ICT教育について詳しく知り、

子どもたちがどのような教育活動に励んでいるのか知ることが必要であると考えます。

私自身も、先生方のブラッシュアップされたICT教育による効果をもっと知りたいです。

 二つ目に、佐野日大では、国際交流活動による教育活動も盛んに実施されています。

現代社会は、世界的な紛争や多様化により、さまざまな価値観が認められる環境です。

様々な国の人々の宗教観や歴史を知り、理解することが

「多様化」と言われるこの時代において必要なことだと考えます。

それぞれの国ごとに考え方や宗教観があり、歴史があるため、

多様化を認める前に、価値観や教育感を身につけることが必要だと考えます。

 三つ目に、高大連携の取り組みについてです。

PTA活動の一環として、実際に大学見学をする機会がありますが、

大学の見学をすると素晴らしい取り組みを見ることができます。

実際に大学に訪れることで、子どもの進路決定につながります。

大学進学については、子どもと保護者が一緒になって情報を調べることで、

学校と家庭でよい環境づくりを目指していただきたいです。(一部抜粋)

 

続いて、高等学校・中等教育学校両校長のご挨拶がありました。

△髙原高等学校校長

 昨年度は、コロナ禍の前の教育活動に戻す1年間となりました。

その環境下において、コロナ禍を通して私達が子どもたちと接することで感じたことは、

学校行事の大切さを知り、子どもたちとのコミュニケーションを取ることが

特に大切であるということです。

 先日、基礎学力到達度テストの結果が返却されました。

学校全体として、2・3年生は学力が向上しています。

また、関東大会に出場する部活動が多々あり、可能性を高めています。

校訓の自主創造の精神のもと、学校教育を通して、将来に向かって頑張る生徒を作りたいです。

(一部抜粋)

△舩渡川中等教育学校校長

 昨年度の卒業生はコロナ禍を経験しましたが、目標を見失わず、

仲間と励ましあい、進路を切り開きました。

コロナ禍を過ぎた昨年は、保護者の皆様のおかげで

本校が力を入れている体験教育やグローバル教育を実施することができました。

今後も教育目標の元に、「できるをかさねる6年間」を合言葉に

生徒が自分たちで考え、行動できる力を育んでいきたいです。

(一部抜粋)

 

次に、令和5年度の事業報告や決算報告、令和6年度の事業計画や予算案の審議等が行われました。

PTA役員改選では、新任役員の方の紹介がなされました。

その後、退任される役員の方に感謝状と記念品をお渡しし、

高等学校退任役員を代表して堀川様、中等教育学校退任役員を代表して石川様より

ご挨拶をいただきました。

定期総会終了後は退任役員の皆様に同窓会館にお集まりいただき、

高等学校・中等教育学校両校長より感謝状が贈られました。

大変お世話になりました。

 

昼食をはさみ学級懇談会が行われました。

今年度もよろしくお願いいたします。