【学校行事】令和6年度修了式
3月19日(水)で令和6年度が終わりとなり、修了式を実施いたしました。
はじめに校歌斉唱があり、その後賞状伝達が行われました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊賞状受賞者は以下の通りです＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
・水泳部
日本大学奨励賞 令和6年度 全国高等学校体育大会 優秀選手 佐野日本大学高等学校 特別賞
2年 後藤 結愛
・ゴルフ部
日本大学奨励賞 佐野日本大学高等学校 特別賞
1年 髙木 暢仁
・剣道部
令和6年度栃木県新人剣道大会兼第34回全国高等学校剣道選抜大会県予選会 団体の部 優勝
【代表】2年 鈴木 大聡
・高体連優秀選手賞
剣道部 2年 鈴木 大聡 1年 大河原 靖太
サッカー部 2年 大垣 拓海 2年 福本 星月
水泳部 2年 後藤 結愛
・スキー
第74回全国高等学校スキー大会栃木県予選会 女子総合第3位
1年 工藤 杏那
・文芸
令和６年度日本大学付属高等学校等第４１回文芸コンクール 俳句の部 佳作
1年 遠藤 知香
標語 佐野市福祉協議会 令和６年度福祉標語募集事業
最優秀賞
1年 野中 葵
優秀賞 1年 小野塚 陽菜 1年 中嶋 姫史
書道部
第26回 栃木県学校教育書写書道作品展
特賞 半紙の部
2年 福嶋 ひなの
特賞 条幅の部
1年 田村 眞那斗
第76回 書初展中央展
特賞
2年 福嶋 ひなの 1年 田村 眞那斗
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受賞者のみなさん、おめでとうございます！
続いて、髙原校長先生より式辞が行われました。
4月の始業式から1年を通して話したテーマは大きく分けて2つありました。1つは、ABCDの法則です。Aは当たり前のことを、Bが馬鹿にしないで、Cがちゃんとやる、Dができる人という話をしました。
ここにいるみなさんの中で、どのくらいの人が当たり前のことを胸を張ってやっていますと言えますか。挨拶・清掃・時間を守る・人の話を聞く態度・授業に臨むときの態度・部活に臨むときの態度。目の前にある当たり前のことを一つ一つ一生懸命に実行していきましょう。
もう一つが挑戦の大切さです。夢に向かっていく中でうまくいかないことも自分を成長させていくものです。皆さんは壁に当たってしまった時に本当に超えられないのか、あと1回で壁を壊せるのに諦めてしまっていませんか。未来は誰にも分からないのだから挑戦をし続けることが大切です。
ウソップ童話にある「うさぎとかめ」ではうさぎはかめを気にして、かめはゴールのみ見ていました。大切なのは他人と比べるのではなくて自分のペースで目標のためにコツコツと諦めずにベストを尽くして挑戦することです。
当たり前のことを当たり前に。1日、一瞬をどう過ごすかで未来が変わって行きます。
4月から新たな1年生が入学します。みなさんが先輩として、当たり前のことを当たり前の行動で示してください。挨拶・時間厳守・困った人がいたら声をかける、そして、佐野日大の校歌を胸を張って歌う姿を新入生に見せて教えてあげてください。明日から春休みに入りますが、1年は1日の積み重ね、1日は一瞬の積み重ねです。ここからの1年、一瞬一瞬を大切に過ごしてください。そして、始業式、元気に挨拶して会いましょう。
その後退任される5名の先生方の紹介がありました。
退任される先生方今まで大変お世話になりました。
最後に町田副教頭より春休みの生活に関する諸注意がありました。
さて、年度の区切りですが、新２年生・新３年生へのはじまりでもあります。
基礎学力到達度テストへは１ケ月をきっています。春休みは、入試に向け励む日々としましょう。
１年間お疲れさまでした！