[英語科]最優秀賞受賞 第４１回国際理解英語弁論大会
６月４日開催、第４１回国際理解英語弁論大会において、本校３年１組の関田真愛さんが最優秀賞を受賞しました。関田さんは７月中旬に行われる
関東甲信越静地区弁論大会に出場します。関田さん、おめでとうございます。次の大会も頑張ってください。
関田さんのスピーチ
The Future of Japan
要旨
最近外国人技能実習生のニュースをよく耳にする。自国での暮らしに役に立てるために日本で技能を身に付け、数年で帰国する。この制度で多くの実習生が低賃金で単純作業に従事させられ、長時間労働を強いられた上に健康を害し、帰国する実習生もいる。少子高齢社会で人口が減少し,様々な仕事を担う働き手が必要な状況であるにもかかわらず「外国人は日本人にはなれない」と見下す気持ちがこの制度が存続する原因である。しかしそのように「労働者の外国人」と「住民（日本人）」と区別する考えは時代遅れである。お互いに助け合わなければならない。日本はそこに住む人たちのための場所であり、日本に住む人としての意味を考え始める必要がある。
英語科主任の高瀬先生 関田さん 校長先生
校長先生から激励の言葉と記念品を頂きました