【学校行事】令和3年度修了式・離任式
本日で令和3年度が終わりとなり、修了式と離任式を実施いたしました。
1年生はプラザ40で、2年生は各教室でテレビ視聴の形で行いました。
賞状伝達では、日本大学文芸コンクール・テニス部・合唱部・書道同好会の生徒の活躍が報告されました。
校長先生からは、令和3年度の終わりは令和4年度の始まりでもあると述べられ、「未来が現在を決める」ということについてのお話がありました。
「みなさんの将来をできるだけ具体的に思い描いてください。それが皆さんの現在を変え、将来を変えることにつながります。令和3年度の終わりであり、令和4年度の始まりでもある今日、このことを皆で確認し、みなさん一人ひとりの生活がより良くなること、一人ひとりの集合体である学校生活がより良くなることを期待しています。」と述べられました。
生活健康指導部長の町田先生からは春休みの生活についてお話があり、続く離任式では今年度で離任される先生方5名のご紹介がありました。
小曽根先生 塩屋先生 若田部先生 横塚先生 清水先生
先生方を代表して小曽根先生よりご挨拶をいただきました。先生は「自分の人生を振り返ってみると、出会いに恵まれたと感じています。様々な人に支えられてこれまで過ごしてくることができました。もちろん生徒のみなさんとの出会いもそうです。離任する私たちも、これからもそれぞれの場で頑張っていきますので生徒の皆さんも夢や希望をもってその実現にむけてがんばってください。」と述べられました。
生徒を代表して生徒会長の國生さんから感謝の言葉を伝え、花束の贈呈を行いました。
また、今年度で退任される浦田学園長先生からも生徒にお言葉をいただきました。
浦田先生からは「私が58年間勤めあげることができたのは、生徒さんたちのおかげだと思っています。私を成長させてくれたのはその時々の生徒さんたちです。本校を文武両道の学校に育てたのは生徒のみなさんです。学校は生徒のためにあります。生徒のみなさんのものです。良くするのもだめにするのも生徒のみなさんの気持ち一つです。どうか伝統を受け継いで日本一の学校にしてください。」という激励のお言葉をいただきました。