【PTA】令和5年度PTA定期総会
5月25日(木)、令和5年度のPTA定期総会が行われました。
新型コロナウイルスが5類となり、コロナ禍以前の例年通りの開催となりました。
まず、9時20分から授業参観が行われました。
生徒はいつもとは違う空気にどこか緊張している様子でした。
次に、生徒発表会が行われました。
合唱部、和太鼓部、吹奏楽部、チアリーディング部が日ごろの成果を発表いたしました。
その後、プラザ40にて、PTA定期総会となりました。
はじめに横井会長にご挨拶をいただきました。
「昨年度は、皆様と一緒に多くのPTA活動ができましたことを嬉しく思います。先ほどの生徒の発表では、頑張る姿にほろりとくるものがありました。子供たちにとって1番身近な保護者が、子供たちの思いを情熱を持って応援することが大切です。熱意は連鎖します。一緒に佐日愛を育み、子供たちが熱意を持った活動ができる風土を醸成していきましょう。」
続いて、高等学校・中等教育学校両校長のご挨拶がありました。
△髙原高等学校校長のご挨拶
「昨年度は文武にわたり、生徒たちのたくさんの活躍がありました。これも保護者の皆様のご理解ご協力のおかげです。始業式では、今年1年を挑戦する年にしようという話をしました。夢がなければ挑戦は始まりません。将来の方向性、夢、目標を定めることで、何をすれば良いか見えてきます。日大DAYなど通し、そのきっかけを作っていきます。予測不可能な社会の中で自ら考え、夢を描いて行動できる生徒を育てていきたいと思います。」
△舩渡川中等教育学校校長のご挨拶
「コロナ対策を講じながら、生徒の成長にとって大切な機会である学校行事や体験学習をすべて実施していきたいと思います。『できるを重ねる6年間、志と目標をもって具体的に動く人を育てる』を合言葉に、自分の頭で主体的に考え、よりよい選択と行動がとれる力を育んでいきたいと考えます。そして、先行き不透明な時代にあって様々な困難を乗り越える『しなやかでたくましい人』となるための土台作りを本校で築いてほしいと思います。」
次に、令和4年度の事業報告や決算報告、令和5年度の事業計画や予算案の審議が行われました。
審議は滞りなく進み、PTA役員改選の審議では新任役員の方の紹介をしました。
その後、退任される役員の方に感謝状と記念品をお渡しし、高等学校で監事を務められた岡田様、中等教育学校で副会長を務められた山﨑様よりご挨拶をいただきました。
定期総会終了後は退任役員の皆様に同窓会館にお集まりいただき、高等学校・中等教育学校両校長より感謝状が贈られました。
大変お世話になりました。
昼食をはさみ学級懇談会が行われました。